リモートワークのために出社する日々
緊急事態宣言が発出されてから通勤電車もいつもより空いている気がします。昨年の1回目に比べるとまだまだ多いですけど、それでも積極的にリモートワークなどに切り替えている企業もあるのでしょう。
僕は集合住宅の電気設備が専門で、今は電気設備の修理やメンテナンスを担当する部署にいます。といっても自分で現場に行くわけではなく、お客様からの修理の依頼などを受けて協力会社に発注して履行確認をして支払うという一連の流れをやっている各営業所のさらに統括的な管理をしています。
で、最近は何をやっているかと言うと、お客様からの各種申し込みをインターネットなどを使って直接来店されなくても受け付けられる仕組みや、100社近い協力会社とのやり取りがオンラインで完結するシステムの構築と維持がメインの仕事になっています。
しかし、これが難しい。。。
住宅関係の会社なので、お客様の家族構成、住所、連絡先、なんの仕事してるかとか収入とか、かなり機微な個人情報を数百万人分保有して、日常の業務で使用しています。なので個人情報の流出にはめちゃくちゃ気を使っていて、社内のネットワークはインターネットと切り離されていて、個人情報を持ち出せない仕組みになっています。
それなので、社内のネットワークとVPNでつないで自宅のパソコンで今まで通りのシステムを使って仕事とか、既存のクラウド系のシステムを導入すればOKというわけにいかず、社内システムの構築と維持を委託している会社とがっぷり四つの体制でやらないとなかなか進まないのです。並行して自社で管理・運営している公式サイトの改修も必要ですし。。。
そんなわけで、リモートワーク推進のために毎日出社するという日々を送っています。
というか国内有数の大手ベンダーさん!せめてリモート会議のシステムくらいはスムーズに対応してください。化石企業の弊社内より動き遅いじゃないですか(T_T)
2021年ブログ始め!今年こそは良い年になりますように
あけましておめでとうございます!
といっても年が明けて5日目で時間の流れが早いネットの世界では既にそんな雰囲気でもないですが。
見てみると前回ブログを更新したのが1ヶ月以上前でした。ずいぶんブログをほったらかしてしまいました。
3ヶ月ほど前にたぁちゃんが生まれてからまとまった時間が取りづらいというのもありますが、最近は趣味のマジック熱が高まっていてそちらに時間を使っているのが大きいです。まぁ、僕のやる気の問題ですね。
昨年はコロナに始まり、最後までコロナにやられた1年でした。コロナによって仕事でも私生活でも影響が大きく、日々の生活もガラッと変わりました。
僕の個人的な話ですが、昨年の前半にコロナの問題が拡大しはじめた頃、1日マジックカフェバーをやり、その後も定期的にイベントをやりたいなと考えていたのですが、2回目以降のイベント開催はすべてポシャりました。
そんななか、今年に入ってすぐに緊急事態宣言が出るなんて話もあったりして、なかなか新年だと言うのに暗い話題が続きますが、なんとか今年こそはコロナ禍が終息して、良い年になって欲しいですね。
そしたらまたマジックイベントを開催したい。とりあえず僕の今年の希望はそんなところです。
なにかあったら病院に行く
前回の記事で嫁ちゃんがみいちゃんに蹴られて首が腫れて大変だったという記事を書きました。
その後、こんな場所がこんなに腫れるのは珍しいということで色々と検査をしたら腫瘍が見つかりました。これがあったために1歳児のキックでも内出血がひどくなり腫れたようです。
腫瘍は良性であまり心配はいらないということでしたが、みいちゃんが蹴ってくれたおかげで早期発見できたとも言えます。
これとは別の話ですが、たぁちゃんが生まれてほぼ2ヶ月になります。出産後2ヶ月ほど経つのに、嫁ちゃんが出血が止まらないと言うので先週病院に行って来ました。
診察した医者は最初は「2ヶ月くらいなら止まらなくてもおかしくないし問題ないんじゃない?」くらいの反応だったのですが、嫁ちゃんとしては不安なので検査してもらったそうです。
すると、出産後、本来なら体内に残っているといけないものが残っていて、除去手術が必要ということで、そこからバタバタと準備をして、1泊で手術を受けてきました。
手術は特に問題なく終わり、結果的には大したことにはならなかったのですが、放置していたら感染症の原因になったり、融着してお腹を切らないといけない可能性もあったそうです。
ここのところこんなことが続いて、なんだかなぁという感じですが、どちらも気になったときにちゃんと病院に行ったことで大事にならずに済みました。
やっぱり早めの検査が重要ですね。
1歳のキックだって痛い!いろんな意味で。。。
我が家には3人の女の子がいます。上から5歳のゆうちゃん、1歳のみいちゃん、0歳のたぁちゃんです。
ゆうちゃんはまもなく6歳。来年には小学生とだけあって、いきなり蹴ったり叩いたりなんてことはありません。悪ふざけというか、遊んでいて転けたりぶつかったりなんてことはありますけどね。
たぁちゃんはまだ起き上がることもできないので、手はかかるけど、暴れたり駄々をこねたりといったことはありません。
そんな意味で1番大変なのは1歳のみいちゃん。正確には今この記事を書いている今日まさに1歳8ヶ月になった所で、自我は芽生えているけど、言葉のコミュニケーションはまだまだで一番言うことを聞かない頃です。もうちょっとでいわゆるイヤイヤ期ですね。
故意に人を傷つけようとするとかではないのですが、興奮すると手足をバタバタ、頭を振って必死で抗議してきます。これが抱っこをしている時や膝の上に座っている時に起きるとわざとではなくともガツンとぶつかって痛い思いをすることになります。
たまに本気で叩いてくることもありますし。。。
まぁ、でも、まだ善悪とか、そもそも暴れたらぶつかるとかもわかってないパターンも多いだろうし、成長を待つしかありません。
とはいえ、所詮1歳児。3月生まれなのに同じクラスの4月生まれの子より大きく(ほぼ1歳差なのに。。。)力の強い子ではありますが、まぁ、叩かれたところで大したことは無いと思っていました。
しかし!先日、嫁ちゃんが膝にみいちゃんを乗せた状態で首を思いっきり蹴られて、ボコッと腫れてしまったのです。しかも首に違和感を感じると。。。
その時はすでに21時。病院など空いていない時間ですが、腫れた場所も場所だし心配だということで、救急病院を探します。
ところが、近所(と言っても徒歩圏ではないけど)の救急病院に電話してみると、コロナの院内感染で新規の受付は無理と言われ、医療情報センターなる所に電話してやっている救急病院を聞き、そこに電話してなんとか受け入れ先が決まったものの、けっこう遠くて、タクシーで急いで行くことにしました。
僕は子供たちの世話があるので嫁ちゃんだけで行くのですが、心配なのでこまめにLINEで状況を聞きます。
そこからが大変で、念の為病院に行くとはいえ軽傷だろうと思っていたのが、こんな所が腫れるのは珍しいと、CTやらレントゲンやらをとり、内出血で貧血になったら行けないと血液検査をし(採血でさらに血が減るのでは?)、内視鏡で気管の状態を確認し、3人のドクターに診察され、病院を出たのは午前4時でした。料金は保険適用で自己負担15,000円也。痛い。。。別の意味で痛い。
なお、それから4日経ったのに未だ腫れはひきません。いやはや、1歳のキックを舐めてはいけない。。。
iPhoneユーザーはiPhoneに戻るのか
もはや日本人のほとんどが所有し、生活必需品とも言えるほど普及したスマホですが、ほんの10年ちょっと前は周りにスマホを持っている人なんていませんでした。10年一昔ってホントなんですね。
スマホが普及する最初の一番大きなきっかけはiPhoneの発売でしょう。日本では2008年にソフトバンクがiPhone3Gを販売したのが初めてでした。
iPhoneの日本発売は大きな話題になり、発売開始の列に並んでいたモヒカンの男性(通称ビックウェーブさん)なんていう名物キャラクターまで誕生しましたね。
当時からガジェット好きだった僕はiPhone3Gが欲しくてたまらなかったものの、住んでいた場所が田舎すぎてソフトバンクの電波が入らず、さすがに電波の入らないケータイを契約しても仕方ないのと、涙をのんで我慢したのでした。
そのときは、iPhoneの代わりにとauのWindows搭載の法人向けスマホを買ったのですが、これがiPhoneより小さい画面に極小のキーボード、そしてパソコン向けのレイアウトのWindowsと、めちゃくちゃ使いにくいうえ、待受だけで何も使ってないのに4〜6時間しかバッテリーが持たないというトンデモナイ代物で僕のスマホ初体験は苦い思い出となったのでした。
その後、すぐに引っ越したので念願のiPhone3Gを入手、それから2013年発売の5C、5SまではiPhoneを買い続け、最後の5C(5Sは嫁ちゃんに譲った)はわりと長く使ったので、たぶん7年くらいはiPhoneユーザーだったのでした。
ただ、その頃にはiPhoneが徐々に高額化してきたのと、後発のAndroidスマホもかなり使いやすくなり、格安SIMへの乗り換えとともにAndroidユーザーになったのでした。
さて、僕と一緒に暮らしてきた嫁ちゃんは、あまり機械に強いタイプではないのですが、僕がスマホを使っているのに影響され、同じくiPhone3Gからスマホを使っています。もうスマホ歴11年のベテランです。
そんな嫁ちゃんは未だに初期設定値で躓き、SIMの差し替えなんて必要になれば僕に丸投げし、ことあるごとに僕に使い方を聞いてくるような状態です。僕はAndroidに乗り換えて5年ほど経つのでわからないこともあるのですが、その都度調べて対応していました。
そんな状態ですから嫁ちゃんは「Androidに乗り換えるなんて大変そう。また使い方がわからなくなる」とひたすらiPhoneユーザーを続けていました。
しかし、iPhoneはだんだん高額化、1台10万超えなんてことになり、気軽に買い替えなんてできません。iPhone6Sで頑張っていたものの、さすがにバッテリーもヘタれてくるし、そろそろ買い換えるしかないかとなり、1 年ほど前についにAndroidスマホを購入したのです。
ところが。。。
嫁ちゃんがiPhone12買ってた pic.twitter.com/KpPnEoGA7M
— きったん (@beedhateblojp1) 2020年11月4日
1年経ってもAndroidに慣れなかったみたい。。。というか、育休産休でこの1年以上家にいて、電源とWi-Fiがある環境ではiPhoneを使い続けていたようです。そりゃ慣れないよね。
そんなわけで、嫁ちゃんは当面iPhoneユーザーはやめられないようです。
僕のご飯にさつまいもを入れないでくれ
いやー、時間がないっす。まぁ、幼児2人(5歳と1歳)に新生児がいれば時間がある方が異常です。そんなわけでブログは放置気味ですが、細くでも途切れさせずにやっていきたいと思います。
そんな状態なので日常生活もバタバタでできる限り家事も楽に済ませるために冷凍とか惣菜もガツガツ使っています。特に朝ごはんは時間をかけて作る時間なんてない(それでも準備に1時間半くらいかかっているし。。。)のでそのまま食べられるパンとサラダとか、レンチンだけで済むようなメニューがばかりです。
そんな我が家の朝ごはんのラインナップの1つに冷凍の焼き芋があります。
レンチンだけで熱々、ホクホクの焼き芋が手軽に食べられるのは便利ですし、甘い焼き芋は子どもたちも大好きでパクパク食べてくれるので時間のない朝にはピッタリです。
僕は基本的には辛党ですが甘いものも大好きなので子どもたちと一緒に焼き芋の朝ごはんを楽しんでいます。
そんなわけで、さつま芋は嫌いではないんです。嫌いではないのですけど。。。
焼き芋とか甘いものは好きだとはいえ、それは単品で食べた場合の話で、ご飯と甘いものの組み合わせはどうにも受け付けません。僕の認識では甘いものはおやつとか食後のデザートであって食事ではないのです。なのでご飯と甘いものの組み合わせに会うと頭がバグるんですよ。
まぁ、甘いおかずが苦手という人は世の中けっこういますよね。しかし、我が家は嫁ちゃんも子どもたちも甘いおかずが大好き。。。完全アウェーです。
最近やっと嫁ちゃん好みの甘い卵焼きに慣れてきましたが、さつま芋ご飯だとか、豚汁の芋がさつま芋だとかはまだまだ苦手なのです。豚汁にはじゃが芋を入れてくれ〜。天丼にさつま芋の天ぷらが入ってるとかもちょっと。。。
そんなわけで、僕のご飯にさつまいもを入れないでくれ!お願いします!
今週のお題「いも」
紙の書類をデジタル化したら手間が増えてたまらないよって話
久しぶりにスマホで記事を書いています。ブログをはじめた頃はスマホでばかり書いていましたが、最近はパソコン(Chromebook)ばかりです。やはり文章を書くにはキーボードが快適です。
ただ、今は新生児もいて通勤電車の中くらいしか書く暇がないのでスマホでポチポチというわけです。
ここのところブログの更新頻度も落ちていて、書く記事も子どもの話ばかりだったので、たまには違うテーマで書いてみようと思います。
新型コロナウイルス感染症の対策としてリモートワークが注目され、それまで紙の書類でやり取りされていたものがデジタル化されることが増えたようです。さらにちょっと前に河野太郎大臣が各省庁に「書類のハンコを無くせ」と指示をして話題になりました。
パソコンというものが広くオフィスに普及したのは20年〜30年くらい前でしょうか。それから少しずつ業務のシステム化は進んできたのでしょうが、ここに来てそれが一気に加速しているのを感じます。
僕の勤めている会社でも、昨年くらいから100億超えの予算で社内システムを一新するプロジェクトが進んでいたのですが、今年の情勢を受けてさらに加速しています。これまで紙の文書で上司の決済を貰っていたようなものがどんどんシステム化、デジタル化されているんですね。
で、パソコンでできるようになったら効率化するのかというと、然にあらず、なんだか手間が増えてしまったのですよね。
社内で決済を受ける文書といっても様々なものがあります。新しいプロジェクト立ち上げや業務の方針を決める稟議といった大きなものから、日常の業務の細々したもの、協力業者さんへの発注や支払い、さらに備品や文具の購入、有給休暇の申請といろいろです。
これまでは紙の書類を作ったらとにかく確認してほしい人、決済権のある人のデスクの決済箱に放り込んでおけばOKでした。チェックする方、決済する方も自分の箱を見れば書類の種類を問わず、決済待ちのものがあるかが一発でわかりました。
決済を急ぐ書類は手渡しするか、相手が席にいなければメモでもつけてデスクの目立つところに置いておけば最速で処理してもらえました。
ところがです。システム化されるとそうはいきません。
まずパソコンを立ち上げてログインし、各システムを開かないとなんの申請が回って来ているかわからないわけです。システムも1つならいいのでしょうが、会計、人事、専門的な業務の情報などを1つのシステムで扱えるわけもなく、複数のシステムをチェックしなければなりません。
弊社では本人確認、権限の確認のためパソコンを起動するときも各システムを使用するときも静紋による認証が必要で、IDの入力と静紋の読取りで、各ログインに少なくとも10秒は必要です。さらにパソコンの起動時間、システムを開く時間も考えると、自分のところに決済の依頼が回ってきていないかを確認するだけで5分くらいかかることもあります。
これまでは横目でチラッと見れば済んでいた作業に5分もかかったらこれはめんどうです。
より問題なのはチラッと見れば済んでいた頃は意識しなくても常にどのくらい溜まっているかわかっていたものが、意識してチェックしにいかないとわからなくなったことです。
決済待ちの時間が長くなってしまったり、珍しい業務の決済だと決済待になっているのに気が付かない人がいるんですよね。
細かい書類なんかだと当日決済が原則のものもあって結局担当者や上司に連絡して催促するなんてことになるのです。
まぁ、システム化されたおかげで過去のデータを検索したりとか、定形業務の書類の作成なんかは楽になった面もあるのですが、逆に手間がかかることも増えてしまって、なんだかなぁという感じです。