吉旦日記

きったんの日記

夢中になる「何か」が欲しいという悩み

「きったん君は大人になってから何か真剣にやったことある?家族のためとかじゃなくて自分の好きなこと。」

嫁ちゃんと話していると突然こんなことを言われたのです。

僕の場合は20歳を過ぎた頃にマジックと出会い、そこからプロマジシャンとして活動し、マジックバーを経営したりと、20代の頃は必死で走ってきたと思います。

今は当時のマジックほど1つのことに打ち込んではいませんが、サラリーマンになってからもブログやマジックの活動を趣味として楽しんでいます。

そういった話を嫁ちゃんにすると「そーだよねー。きったん君はいつも楽しそうだもんねー」と。どうやら嫁ちゃんは趣味がないことに悩んでいるようなのです。家族のことや仕事では頑張っているつもりだけど、自分が好きで打ち込める「何か」が欲しいんだそうです。

嫁ちゃんはかなり飽きっぽいのです。「何か作るのが好きだ」と言って絵を描いたり、ジグソーパズルを買ったり、大人の塗り絵なんてのもやってましたね。

以前、ブログをはじめて僕も紹介したことがあります。そのときはたくさんの方に読者登録やコメントをしてもらったのにすぐに更新しなくなってしまいました。登録してくれた皆様すいませんm(__)m

今は陶芸がやりたいとかカラオケ教室に通いたいなんてことを言っています。でも過去の実績から考えるとたぶん1回か2回行ってお終いになりそうな気がします。もちろん行きたいというなら反対はしませんが。。。

個人的には明確な趣味がなくても毎日それなりに楽しく暮らせればそれはそれで良いのではないかと思うのですが、嫁ちゃんはそれには納得いかない様子なのです。

もう僕が提案できる趣味は出し尽くしましたが、たぶん嫁ちゃんもハマる「何か」はどこかにあるはず。しかし、それが見つからない。何か良い趣味ありませんかねー。。。