吉旦日記

きったんの日記

防災グッズの見直しと液体ミルクの備蓄

先週の新潟での地震にはびっくりしました。今週も、揺れは大きくなかったのの、緊急地震速報がなって慌てました。日本ではやはり地震は身近な脅威ですね。

我が家では地震に備えて緊急持ち出し用の防災グッズと食料の備蓄をしています。新潟の地震の2日ほど前、ちょうどその防災グッズと備蓄を見直したところでした。

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今回最大のポイントはみいちゃんが生まれたことです。そこでオムツと液体ミルクを追加しました。

ゆうちゃんが生まれたときにもオムツとミルクを用意しましたが、当時は液体ミルクのような便利なものはなくてキューブのミルクと水・お湯を沸かす加熱剤をセットで用意しなければいけませんでした。

日本でも液体ミルクが認可されたことでとても便利になりましたね。それでも3日分と考えて12缶、約3キロの追加なので、避難のときにはけっこう大変そうですけど。

それでも、哺乳瓶の問題は残ります。ミルクは栄養価が高いのでとても腐りやすい。同じ哺乳瓶を洗わずに何日も使うのは危険です。とはいえ災害時は水も貴重でこまめに洗えないでしょう。けっきょく使い捨ての哺乳瓶になるわけですが、こちらもかなりかさばります。

海外では容器が哺乳瓶になっていて、そのまま飲ませることができる液体ミルクもあるようです。災害時以外もそちらのほうが使い勝手がよさそうですし、日本でも早くそういった商品が出てくれるといいですね。