吉旦日記

きったんの日記

子供の頃の時間は大人になってからとは別物なのだと思った話

先日職場で仕事の合間に雑談してたんですよ。僕を含めて5人くらいで、僕以外は全員50代。僕は35歳なの20歳くらい年上のメンバーですね。

それで話題は映画の話になりました。正直タイトルは聞いたことあるけど見たことが無い映画の話が続きます。なので僕は話を聞くだけという感じでした。

で、どういう流れだったか、誰かがリュック・ベッソンって言ったんですよ。そこで僕が「レオンとかフィフスエレメントとかですか?」って言ったのです。そしたら「レオンって割と最近の映画だよね」という話になり、他のメンバーも「そうだよね、つい最近だよね」と。。。

いや、レオンって25年前の作品ですよ?四半世紀前のやつですよ?流石に最近ではないでしょう。僕は当時小学生だったし、「最近だよね」と言っている50歳ちょっとのおじさんも20代の頃の映画なんですよ。

それで気になって年代ごとに映画へのイメージを聞いたら、みんな高校生の頃に見た映画は思い出深い感じなのに20代で見た映画は最近っていう認識なんですよね。10年位の違いしかないのに、20代から30年経ってるのにです。

やっぱり社会に出る前と出た後で大きな溝があって全く別の時間というか世界として認識されているんだろうなぁと思いました。多分僕も同じなんでしょうね。自分では気づかないけど。