吉旦日記

きったんの日記

みいちゃんが独り立ちした日

今日、みいちゃんが歩いたんですよね。たった状態から一歩踏み出したとかじゃなくて、5〜6歩ですけど確実に間違いなく歩いたんです。一人で立ち上がって、それからゆっくりとでも確実に歩いて、どこかにつかまったり一旦座ったりしながら、また歩いて。

このペースだと今月中にはトコトコ普通に歩けるようになりそうです。までまだ10ヶ月なのにちょっと早くないか?と思いましたが、まぁ生まれたときから大きくて、今も16ヶ月目の平均身長&体重なのでそんなものかもしれませんね。

話は変わって、今日はゆうちゃんの通う保育園の懇親会でした。保護者が保育園に集まって保育園から話があったり、保護者会の役員を決めたりとか、いろいろやるやつです。

そこで、一つの詩が紹介されました。「最後のとき」というもともとは海外のものだという詩です。作者はわかりませんがネットで検索すれば日本語訳を簡単に見つけることができます。

内容を僕なりに簡単にまとめると。。。

子供が生まれたときからいろんな大変なことがある。ミルクをあげたり、寝かしつけたり、うまくいかなくて苦労したり、一緒にお風呂に入ったり、手をつないで歩いたり。そうやって今は当たり前にやっていることも子供が成長していけばいつか最後のときが来る。でも、その最後のときがいつかは自分にはわからない。最後のときが過ぎてずっと経ってからはじめてそのことに気がつくだろう。

と、まぁそんな感じです。

この詩が読まれたときには何人かのママさんは泣いていました。ちなみにパパで泣いている人はいなそうでした。僕も泣きませんでした。でも、まぁそうだよなぁと思いました。

そして家に帰ってきたらみいちゃんが歩いていたわけですよ。

子供がなににもつかまらず、誰にも支えられることなくひとりで立てるようになることを独り立ちといいますね。今日、みいちゃんは確かに独り立ちしたんです。そして、僕は、「えっ!もう独り立ちするの?」と思ったんです。

独り立ちというと、親元を離れて自分の力で生活していくことを表す言葉でもあります。ゆうちゃん、みいちゃんが独り立ちするのはまだまだ先だと思っていましたし、今も思っていますが、このぶんだと、その時がきたら僕はまた「えっ!もう独り立ちするの?」と思うことになるのかもしれないですねぇ。。。