吉旦日記

きったんの日記

スマホを落として困った話

約2週間ぶりに記事を書いています。最近仕事が忙しい&休みの日はひたすら娘ちゃんと遊んでいるのでなかなか記事を書く時間がとれないのです。もちろん晩酌の時間はとれてますけどね!

で、約2週間前に書いた前回の記事なんですけども

beed.hateblo.jp

来年小学生になるゆうちゃんのためにランドセルを買いにいったんです。で、前回の記事ではランドセルを買ったって話だけを書いたのですけど。。。実はこの日もう一つ事件が起きていたのですよ。

まぁ、もったいぶって書いてみたところでタイトルで「スマホを落として困った話」って書いてるんですけどね(笑)

土屋鞄の某店舗でランドセルを買ったのですが、ちょうど店舗についたところでスマホがないことに気がついたんです。

これは困った。今どきスマホ。。。でなくてガラケーでも携帯電話を持っていない人は少数派ですよね。日常生活でも仕事でもスマホがないと困ってしまいます。なんとか探さなければ。。。

ランドセルは電車で買いに行ったのですが、駅を出たときには間違いなく使った記憶がありました。というか、駅から店舗までのルートをスマホで確認したんですよ。とすると、駅から店舗までのどこかで落としたのは間違いないはず。そう思って途中の道を探すのですが見つかりません。誰かに拾われたのか僕が見つけきれないのか。いずれにしても見つからない。

仕方がないので駅前の交番で遺失物届けを出してとりあえずその日は家に帰ることにしました。で、家に着いたところでふと思い出したんです。Googleアカウントでログインしてるし、電源さえ入ってれば場所を探す機能があるんじゃないかと。

早速パソコンを起動してGoogleのデバイスを探す機能にアクセス。「Androidを探す」で検索したところ、同じGoogleアカウントでログインしていたため検索結果からすぐにスマホの場所が表示されました。さらにGPSを使って場所がわかるだけでなく、強制的に音を鳴らしたりディスプレイにメッセージ(拾った人は◯◯に連絡してください等)を表示させたりといったことができます。

これは便利だ!というわけでとりあえず強制的に音を鳴らしてみたところ。。。

なんと音を鳴らすと5秒ほどで止められてしまったのです。ということは誰か拾っているはずですが。。。交番からは特に連絡はありません。

まぁ、悩んでも仕方がないので、とりあえず翌日交番に行って届いていないか確認すると、「もしかしてコレですか?」と、「あー、それです!」。その後お巡りさんの目の前で指紋認証でロックを外し、電話番号が遺失物届けを出したときの番号と一致しているかを確認して、身分証を提示して、僕のスマホは無事手元に戻ってきたのでした。

ちなみに、交番に落とし物が届いてもその場で中を開けたり、スマホなら電源を入れて確認したりはしないで、管轄の警察署に送って担当している部署で所定の手続きをしてから確認するそうです。なので遺失物届けが出ていても持ち主を特定して連絡するまでにはそれなりに時間がかかるとか。まぁ、交番のお巡りさんがネコババしていたなんて事件もあったくらいだし、逆に言いがかりつける人もいるだろうし、こうした手続きは必要ですよね。

今回は約20時間ほどスマホがない生活をしたのですが、なんだかソワソワしてしまって、スマホ中毒でしょうか(汗)そんなわけで、見つかって良かったのですが。。。同時に、失くしてしまったからしょうがない、新しいスマホを買わねば(ワクワク)という気持ちもあったのでちょっと残念(笑)

とにかく拾って届けてくれた方には感謝しかありません。こんなところで書いても届くとは思えませんがありがとうございました。

ランドセルを買った日

ついにこんな日が来たのかという感じです。なにかっていうとゆうちゃんのランドセルを買ったんです。買ったと言っても予約しただけでまだ家には来ていないんですけどね。

ランドセル 出典:土屋鞄のランドセル

ちなみに買ったのは上のものです。土屋鞄のいわゆるブランド物ですよ。可愛らしいですね。ピンクですが結構落ち着いた色味で、デザインはシンプルと思わせて裏地がまた可愛い。

価格は74,000円。僕もそんな高い鞄なんか持ったことないです。ちょっと高めの買い物になってしまいましたが、ゆうちゃんが気に入ってしまって、他のものはまったく興味なし、絶対これが良いって状態だったので購入することにしました。

ゆうちゃんはとにかくこだわりが強くて、一度コレと決めたらまず変えないんですよね。説得すれば折れてくれるかもしれませんが、本人の中で納得して変えるってことはないんです。

だいたい、ランドセルを見に行く前から、こういう色がいいって言うのを決めていて、絵の具を混ぜてこんな感じのピンクというサンプルを自分で作っていましたからね。それがまさかピッタリのがあるとは。。。しかも裏地が花柄みたいで可愛いと。こうなるともう運命みたいなものですね。

しかし、ついこの間生まれたばかりのような気がするのにもうランドセルですよ。

ちょっと前までは小学校なんてほんとに大丈夫なんだろうかと思っていましたが、ここ最近の成長はめざましく、話は上手になるし、ひらがな・カタカナの読み書きやかんたんな計算くらいなら難なくこなすし、聞き分けも良くて妹の面倒もよく見てくれるし、成長してるんだなぁと感じる場面が多い気がします。

あと数ヶ月すれば本当に小学生です。あと同じだけの年数が経てば中学生でさらに同じ年数が経てば大学生くらいの歳です。こりゃ、うちを出ていくのもあっという間だな。うむ、さっさと手がかからなくなってくれ。

まぁ、我が家にはまだ1歳のみいちゃんとこれから生まれてくるたぁちゃんがいますからね。寂しいとか言ってられません。ある程度は自分のことは自分でやるようになってくれないとね。そのへんは期待してるよ新小学生。

以前のような生活に戻れるのは一体いつのことなんだろう

新型コロナウイルス感染症なるものが世界的に流行しはじめてから、僕たちの生活には大きな変化が起こりました。マスクや手洗いうがい程度ならともかく、外出自粛、飲食店などの営業自粛、イベントの自粛、リモートワーク、とにかく人と接触しない生活の変化は大きいですよね。

そのせいで仕事を失った人、収入が落ちて苦しんでいる人も多くいるようです。僕はある意味インフラ的な仕事なので収入的な意味ではほとんど影響を受けていないというか、むしろ感染症対策でやることが増えてバタバタしていて、仕事がなくなるとは考えづらい状態なので恵まれているんだろうと思います。

しかし、それでも辛いものは辛い。

僕の趣味はマジックと酒です。

今はマジックを誰かに見てもらいたいと思っても集まる機会がないので難しいし、ましてやマジックイベントの開催となると、まぁ無理ですよね。イベントの再開などはプロの方々がまず先で、僕のような趣味の活動は後回しで良いのだろうと思うのですが、そうすると一体いつのことになるのやら。。。

酒は家では飲んでいますが、まだ居酒屋などで飲むのは抵抗があります。なにせ我が家にはまだ小さい娘が2人と妊娠中の嫁ちゃんがいますからね。でも、外で飲むの好きなんだよなぁ。。。

そんなわけで、やりたいことがぜんぜんできない。。。ほんとに以前のような生活に戻れるのは一体いつのことなんだろう。

僕じゃないと寝ないらしい

うちには5歳のゆうちゃんと1歳のみいちゃんの2人の娘がいます。2人ともまだ小さいですから、だいたい21時頃には寝かせるようにしています。

これまではママがゆうちゃんを寝室に連れて行くと、なにかを察知したみいちゃんがソファに座っている僕のところにやってきて、抱っこするとすぐに寝ていました。

みいちゃんは本当に寝付きが良くて、僕が抱っこするとすぐに目を閉じて、1分後には寝ていることもあるし、長くても5分くらいでほぼ寝るので楽ちんだと思っていました。

ところが、最近は僕の帰りが遅いのでこの流れが崩れてしまいまして。。。

ゆうちゃんは1人で寝室に行って寝てくれるので僕がいなくても問題ないのですが、みいちゃんはママが抱っこしても寝てくれないみたいなんですよね。

ゆうちゃんが寝室に行くことで、今まで通り寝る体制には入るのですが、なにか気に入らないらしくうまく眠れないようなのです。

嫁ちゃんが「寝かしつけ意外は今のところ大変なことはない。のんびりしてるし。」と言っていたので、本当に大変じゃないとも思わないけど、少なくとも寝かしつけは大変なんだなと思いますし。

そんなわけなのでやはり残業はほどほどに子どもたちとの時間をとらないとダメですわなぁ。

守ってはいけないラインを超えた労働組合は労働者の敵だよ

今年の4月から部署が変わりずいぶん忙しくなってしまいました。残業代だけが希望。。。

まぁ、いうほど疲れてるとか仕事が苦しいとかってことではないのですが、家族のことがありますからね。忙しいのはほどほどでカンベンしてほしいところです。

んで、僕がそれなりに忙しくしているなか、すぐ隣の部署にとんでもなく働かないオジさんがいるんですよね。

たしかそろそろ50歳は超えてると思うのですが、腰くらいまであるロン毛の金髪、といっても自分で雑に染めた感じで黒と金の斑模様の髪に口ひげを生やし、見た目もなかなかインパクトのある人です。

まぁ、このオジさんがとにかく仕事をしない。まったく会社の利益に貢献していないのです。

オジさんは年間を通してある社内資料の作成をしています。これは僕がいる部署が協力会社さんたちと契約を結ぶときの金額の根拠になるものなのでかなり重要なものです。

でも、そのオジさんが担当している部分は作業としてはかなり簡単です。定期的に資材メーカーからカタログや見積もりを取り寄せて資料の特定箇所の数字を入れ替えるだけ。実働でいえば他の社員なら1〜2ヶ月分くらいの仕事を1年かけてやっている感じです。

それなのにそれすらまともにやらない。そろそろ契約更新で、こちらの部署ではオジさんの作る資料が必要な時期が近いのですが、要求してもまったく出してくれる気配がないのです。んで、いろいろあって今週末は僕が休日出勤してそのフォローをするハメに。。。

ここまで仕事をしないオジさんが勤務時間中に何やってるかというと、時間の半分は新聞読んだり、なぜか毎日やたらと時間をかけて自分のデスクを拭いたり、そのへんを当てもなくプラプラ歩いて回ったりしています。そして、残りの半分は、労働組合の活動をしています。

オジさんは昔から労働組合の活動には熱心で、組合内部ではそれなりに発言力があるらしく、今はその組合を盾にこうしたムチャを通しているわけです。でなきゃ、普通ならとっくにクビですよ。

会社としても扱いには困っているのでしょうけど、労組が出てくるとなるとなかなか対応も難しいところではありますよね。労組の専従にするという方法もあるのでしょうが、それはそれでオジさんがさらに労組の実権を握ってしまいそうですしね。

ここまで酷いんだから、他の社員のためにも会社が裁判覚悟してでも戦ってほしいところですが、それよりも守ってはいけない人のラインを超えた労働組合がダメですね。

個人経営の1,000円カットに行ったらQBハウスの素晴らしさに気づいた

新型コロナウイルス対策で、個人には外出自粛、お店には営業自粛と、なかなか安心して自由に外出できるようになりませんね。首都圏でも緊急事態宣言が解除されたものの、新規感染者数が微増したり、東京アラート(?)とかいうよくわからないものが発動されたり。。。

美容室は営業自粛の要請ということで緊急事態宣言中も営業しているところが多かったようですが、それでも緊急事態宣言中に行く気にもならず、2ヶ月近く髪を切ってませんでした。理美容にこだわりがあるタイプではありませんが、さすがにボサボサでサッパリしたくなりました。

それで、もう1週間ほど前の話ですが、緊急事態宣言が解除された最初の週末に散髪に行くことにしたのです。しかし、僕が普段通っているQBハウス新型コロナウイルス対策で営業自粛中だったので行くところがない。。。

その時、嫁ちゃんが「駅の近くに1,000円カットのお店がある」と教えてくれたのです。調べてみると個人経営のお店のようで、美容室ではなくいわゆる理容室で、カットだけでなく顔ゾリなども可能で、カットだけなら1,000円〜(手間がかかる髪型の場合は300円追加)、顔ゾリなどもセットの総合美容コースが2,000円という格安のお店でした。

Googleマップの口コミは微妙でしたが、客層が悪いとかそういった内容だったので、格安のところはそうだろうなぁくらいにしか思わず、髪型も特にこだわりなく簡単なカットしか注文しないタイプなので、まず問題ないだろうと思って行ってみることにしました。

その理容室に行ってみると、僕以外に客がいなかったので客層云々はよくわかりませんでしたが、店舗は古いもののきちんと清掃されていて、そんなに悪い印象は受けませんでした。理容師さんの接客も丁寧で「きったん様は当店は初めてでいらっしゃいますね。どのようにカットしますか?」と1,000円なのにちゃんと客のことも覚えているようですごいなぁ。と、なかなか好印象のスタートでした。

僕は普段からQBハウスのような格安のところでカットしているわけで、髪型にはほとんどこだわりはありません。短くて、サッパリしていて、変でなければOK。本当はボウズ頭でもいいくらいなのですが、仕事柄微妙なので後ろと横は刈り上げて上はそれに合わせて短くするといったシンプルな髪型にしています。いわゆるスポーツ刈りですね。

QBハウスは10分カットらしいのですが、僕のオーダーだとものの3分くらいでカットが終わってしまうくらいシンプルな髪型です。そしていつも仕上がりには満足しています。

今回の理容室でも同じようにオーダーしたところ、刈り上げまではスムーズだったのですが、上を短くカットするのがやたら時間がかかる。。。もちろんそれだけで30分かかったとかではないのですが、それでも15分くらいはかかったような気がします。それでも、特に不満はなくカットは終わり、「仕上がりはどうですか?」と聞かれるものの、スポーツ刈りなんて簡単な髪型だと思っているし、相手はプロだし、特に問題なかろうと軽く見るだけで満足して帰ったのです。

この日はとにかくボサボサだった頭がサッパリしたことに満足し、QBハウスも昔は1,000円だったけど、今は1,300円になったし、これで1,000円ならいいなぁ、次からはここに行こうかなぁと思っていました。

ところが、翌日顔を洗って鏡を見ると頭の上の方がガタガタしている!長いところと短いところがあって、ひどいところは周囲より1センチ近く長いのでかなり目立つんです。いや、よく見てなかった僕も悪いのですが、これは下手過ぎませんか?ってくらいの出来の悪さです。

それで、美容師免許持ちなのに僕の髪をカットしてくれない嫁ちゃんに、「昨日行った理容室は失敗だった」愚痴を言ったところ、「確かにこれは酷いね。でもスポーツ刈りみたいな髪型は難しいからね。」と言われてしまいました。

それでインターネットで調べてみたところ、スポーツ刈りはどうやら本当に難しいらしい。いや、近所のQBハウスだと複数いる美容師の誰にあたってもパパっとキレイにやってくれるもんだから簡単な髪型だと思ってナメていました。QBハウスもナメていました。

どうやら我が家の近くのQBハウスは今月から営業を再開したようなので、次回はまたQBハウスに行きたいと思ったのでした。

会社の威を借る勘違いおじさん

長い付き合いの友人が引っ越すことになったんです。もともと田舎から修行のために東京のお店(身バレしそうなのでジャンルは内緒)で働いていて、ついに故郷に自分の店を出すことになったというんですね。いや、これはめでたいです。お祝いせねば!

しかも、新型コロナウイルス感染症の影響でもともとの開店予定をすでに1ヶ月以上延期していて、さらに観光客の需要もある程度見込んでいたらしいので、正直オープン直後から予定外の苦戦をするんじゃないかという事情もあって、景気づけをしてやりたいとも思うのです。

そんなときに、共通の友人の一人が「緊急事態宣言も解除されたことだし、引越し前に壮行会をやろう!」と言い出したのです。三密をさけて友人宅の庭(広い!)で自分が食べるものや飲むものはそれぞれ持ち寄って短時間だけの開催です。それで、僕も参加することにしました。

で、会自体はいい雰囲気で終えることができ、遠方に引っ越す友人とも再開の約束をし、僕も楽しかったので良かったのですが。。。

その会で会ってしまったのですよ。そう、会社の威を借る勘違いおじさんにです。友人の知り合いでこれまでも何度か会ったことはあるのですが、まぁめんどくさい。

勘違いおじさんは某大企業のおじさんと下請け企業(そこも一部上場企業だけど)のおじさん二人組なんですけど、下請けのおじさんが大企業のおじさんを常にヨイショしているんです。で、仕事とは関係ないプライベートな集まりだというのに仕事の話ばかりしているので、話しかけてもロクに会話にならないんですよね。

2人だけでやっているんならいいんですけど、下請けのおじさんが僕にも「◯◯さんは(某大企業)の役員で社長の信頼も厚いすごい人だ」とか言ってくるんです。それ言われて僕にどう思えと?

僕は某大企業のサービスのヘビーユーザーなので、直して欲しいところでも伝えたら直してくれるとかですか?少なくとも社外の人間である僕が「えー!◯◯の役員さんなんですか!?すごーい(へこへこ)」とかなるわけないですからね。

会社の名前出して社外で威張る人なんて、自分には仕事以外になにもありませんって宣言しているようなもんだし、会社のイメージに傷をつけているわけでまったくしょーもないんですけどね。この手の会社の威を借る勘違いおじさんってたまにいるんですよね。

そういえば昔、嫁ちゃんと2人でカウンターの居酒屋で飲んでいたときに、たまたま隣り合わせたサラリーマン二人組が同じような勘違いおじさんでした。

おじさんの1人が「うちの会社は社員の待遇も良い優良企業だ」って自慢してきましてですね。資格とか持ってるかって聞かれたのでいくつか答えたら「それだったらうちの会社なら年収◯◯◯万円は硬いのにもったいない」とか言われて名刺もらったんですけど、いや、それだと年収ガッツリ減っちゃうじゃないかっていう。こっちの年収を確認したわけでもないのによく自信満々に言えるなとビックリしました。

まぁ、会社の中での立場なんて一歩会社から出たらなんの関係もないですからね。たぶんこういう勘違いおじさんって仕事関係以外の人間関係が薄くて見えてる世界が狭いんでしょうね。

やっぱり、仕事だけじゃなくて幅広くいろんなことに興味を持って、色んな人と付き合っているような人じゃないと一緒に飲んでも楽しくありませんわ。