吉旦日記

きったんの日記

プロパンガス屋との仁義なき戦いが再び。。。

前回の記事で書きましたが、先月引越しをしました。

引っ越したのは戸建の賃貸住宅でプロパンガス使用の物件です。これ、引越し前に住んでいた家も同じです。首都圏なのに都市ガスほとんど使ったことがない。。。都市ガス羨ましいですわ。

プロパンガスというと、都市ガスにくらべて高い、ぼったくりというイメージが強いと思います。賃貸住宅を借りる時は家賃が少し高くなっても都市ガスを選べという人もいるくらいですしね。

しかし、プロパンガスは都市ガスと違って昔から自由料金で各プロパンガス会社が料金を決めています。だから会社によってぜんぜん料金が違うし、なんなら同じ会社でも契約者によって料金を使い分けていたりします。なので一概に高いとも言えないのですよね。

安いと1㎥あたり300円以下ということもあるし、高いと800円くらい取られていることもあるらしく、3倍くらい価格差があることもあるんですね。

ちなみに都市ガスも近年自由化されましたが、プロパンガスにくらべて参入コストが高いため会社数も少ないし、長く公定料金だったのでそれが基準となり、そこまで大きな価格差はありません。それでも5%くらいは安くなるので、住んでいるエリアで乗り換えできるガス会社があったら乗り換えたほうが良いとは思います。 

さて、話の前置きが長くなりました。

以前住んでいた家では入居時にK燃料という地元のプロパンガス屋のボンベが据えられていました。賃貸ではガス会社を切り替えるという意識がなかったのでそのK燃料と契約をしてガスを使っていました。

しかし、大家さんの家(僕が住んでいた家の目の前)にガス会社の営業が来たことにより、ガス会社は自由に乗り換えて良いことが判明し、単価の安いガス会社に乗り換えたのです。

その時の話は以前「物欲に負けた日(僕の別ブログ)」で記事にしているのですが、K燃料というのがひどい会社で大変な目にあったのです。

プロパンガス会社を乗り換える場合は、新しく契約する会社に申込書と一緒に解約手続きを依頼して現在契約しているプロパンガス会社と調整してもらうのが一般的です。そうでないとスムーズにタイムラグ(ガスが使えない日)なしで切り替えできないですからね。

それで、解約の連絡を受けたK燃料が我が家に乗り込んできてんですよね。「プロパンガスの詐欺に注意しよう」というパンフレットを見せて「プロパンガス会社の中には悪質な訪問営業をしているところがある」とか、「最初は安くてもだんだん値上げしてとんでもない金額になる」とか言ってきたんです。さらに、新しく契約予定のプロパンガス会社の悪口を延々と。

しかし、K燃料の価格は僕が知る限り最も高額な価格帯で、これより高くなるなんてまずないでしょっていう状態だったので、考えは変わらないからといって追い返しました。

そして、切り替えの日が来ました。

まずはK燃料がガスボンベやメーターなどを回収していきます。その後新しいプロパンガス会社が新しいガスボンベなどを設置して切り替え完了なのですが、新しいプロパンガス会社が来ないんです。

さすがにおかしいと思い連絡すると、K燃料から乗り換えはキャンセルになったと連絡があったと言うんです。しかも、委任状も確認したと。要するにK燃料による嫌がらせって事です。めちゃくちゃ悪質です。

そんなわけで、僕の中でK燃料はとんでもない悪徳企業ということになり、今後一切付き合わないと決めたのでした。

今回、その家から新たにより広い賃貸戸建住宅に引っ越したのですが、ここもプロパンガスでした。不動産やにガス会社がどこになるかを聞いてみると、そこそこ大手のプロパンガス会社の名前を教えられ、安心していました。

ところが、ガスの開栓日にやってきたのはあの悪徳プロパンガス会社K燃料でした。なんで?と思っていると、このエリアではK燃料が代理店になっていて、業務を請け負っていると。。。

マジですか。。。K燃料って知ってたら家の契約しなかったよってくらいのショックです。

しかし、引っ越しは着々と進んでいるし、契約して開栓してもらわないとお風呂も入れないしガスコンロも使えないし。。。仕方がないのでとりあえず契約したのですが。。。

このときの対応も信用できない感じで、「開栓して来ますんで、この書類にサインしておいてください」と「価格の説明を受けました」とか「開栓時の点検の立ち会い」とか書いてあるのですが、価格の説明はまったく受けてないし、法定点検もやっていません。めっちゃ違法、コンプライアンス意識ゼロです。

このままK燃料と付き合っていくのは嫌だと思った僕は、管理会社の担当者に連絡し、ガス会社を切り替える許可を得ることに成功し、さらに安価なプロパンガス会社を紹介してくれるサービスを利用してサッサとK燃料との契約をやめることにしました。

そして、今日!紹介してもらった大手のプロパンガス会社の担当者が自宅に来て切り替えの打ち合わせをしたのです。

さて、これからK燃料に解約の連絡がいくはずですが、今回はどんな嫌がらせをしてくるでしょうかね〜。ホントに、もう関わりたくないと思っていたのですけどね。。。

引っ越しました

タイトルの通りです。引っ越しました。

ブログで引越しというと、ブロクサービスを乗り換えたとかWordPressのサーバーを乗り換えたとか、そういう意味に思われそうですが、そういう意味ではなくて、自宅を引越しました。

引越し前の家は賃貸戸建だったのですが、今回も賃貸戸建です。子供たちがバタバタ騒がしいので集合住宅では気を使いますからね。その辺は戸建がいいです。

前の家に住みはじめたのは7年ほど前で、当時は1DKのマンションで嫁ちゃんとふたり暮しでした。それが、妊娠がわかって、子供を育てるには狭いかな?ということで引っ越したのです。

一戸建としては小さめな家で、2DKなのですが1番広い部屋でも4.5畳くらい、それでも3人暮らしなら悪くないかなと思っていました。

それが数年経ち、ゆうちゃん、みいちゃん、たぁちゃんと3人の娘が誕生し、さすがに2DKでは苦しくなってきました。

せめてもう少し広い家に引っ越したい。。。そう思いながらも、保育園の問題があるので近所がいいし、家賃が上がりすぎると辛いしで、ずっと悩んでいました。

そんなある日、嫁ちゃんが「ここいいんじゃない?」と見せてきたのです。ある物件を。家賃は今よりかなり上がるけどデカい家です。

うーん、家賃厳しい。でもとりあえず見てみるか。そんな感じで内覧を決めるとテンション上がるもんですね。だんだん引っ越す気満々になってきてしまったのです。

しかし、しかし、家賃は今の1.5倍。。。これは辛い。他にいい物件はないのか。。。そうして毎日、毎日、住宅情報サイトを眺める日々がはじまったのです。

すると!こ、これは!安い!広い!駅にも近い!今の家からも徒歩15分くらいだから保育園も通えるし、いい事づくめじゃないか!大きな川に近くてハザードマップが真っ赤ってことを除けば!!っていう家が見つかったのです。

これは悩みました。昨年の大雨でこの川が氾濫して水害起きたんですよね。もちろんこの家は水没はしてませんが、水没したエリアもかなり近い、数十メートルくらいでしょうか。

しかし、こう言ってはなんですが、しょせん賃貸。地震とかと違って水害は突然起きたりはしないので警報出たらすぐに避難すれば死ぬことはないし、そもそも川の氾濫もそうそうあるものでは無いし、まぁ大丈夫っしょ!ということで、サクッと引越しを決めたのでした。

この記事は引越しが済んだばかりの新居で書いています。


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とりあえず引越しの荷物の移動は終わりましたが、家中ダンボールだらけです。。。

ああ、引越しはよかったけど、これから片付け頑張らないと。゚∵・(ノД`)∵゚。 うわああん

 

 

PCR検査を受けた

昨年の4月のこと、数日に渡って40℃近い熱が出て「こ、これは!新型コロナウイルス感染症じゃないか!?」ということでなかなか大変な目にあいました。

この時は医師からは「新型コロナウイルスの可能性がかなり高いけど、CTで異常がないと保健所が検査の申請を受けてくれない」と言われ、PCR検査を受けることもなく、自然に治ってしまいよくわからないまま終わってしまいました。当時はマジで検査数少なかったんですよね。特に神奈川県は!

ただ、内心(もう1回なってるしな!知らんけど)などと思いながら過ごしていたわけです。

それが!またまた発熱してしまいまして。。。この緊急事態宣言の最中に発熱してしまいまして。。。当然ながら会社からは出社するなと言われたのです。

それで、市のコロナ対策のコールセンターに電話して病院を予約してもらい、診断を受けました。

コールセンターから紹介されたのは、意外?にもうちから徒歩数分の小さなクリニックでした。

指定された時間にクリニックに行くと入口で「○○時に予約された方ですか?」と聞かれ、裏口から診察室に案内されました。

診察室は真ん中でアクリル板で仕切られていて、さらにこの壁に手袋が着いていて医師が手を突っ込んで検査をするわけです。お金や検査キットのやり取りは小さな引き出しを使うのですが、毎回ビニール袋がセットされ、こちらから渡す時はビニール袋で密閉しながら受け取る仕組み。めちゃくちゃ厳重!すげぇ!

診察の前には「このクリニックで検査をしていることは他言しないでください。」なんて言われたりして、いや、受け入れるクリニック側も大変な思いをしてるんだろうなと。

そんなわけで今回は発熱してすぐに新型コロナウイルスの検査を受けることができ、検査結果も陰性でした。いやー良かった良かった!

そこで会社に「検査は陰性でした!」と伝えたわけですが、「PCR検査受けたの?えっ!?抗原検査?それだとPCR検査より確度低いから心配だ!」「そもそも検査で陰性でも新型コロナウイルスじゃない証明にはならないし、とりあえず自宅待機」と。うむ、真面目、真面目な会社だ。

そんなわけで症状が治まるまで自宅待機するという話になったのですが、「PCR検査じゃないと」みたいなのは気持ち悪い。厚労省の方針を見ると抗原検査でも確定診断になるということなので問題ないのでしょうけど気持ち悪い。

そこで気休めにしかならないとは思いつつ、症状が治まってから自費でPCR検査を受けてみました。

PCR検査には資格は要らない(検査結果に基づいた診断には必要だけど)ということらしく、安い検査センターだと3,000円以下、病院で受けると20,000~40,000円と価格にもかなり幅があります。

そんななかですが、僕は一応新型コロナウイルスの検査をして確定診断も出ているわけなので、あくまで念の為ということで、安い郵送検査を受けてみたのです。郵送でも送って翌日には検査結果が届きました。早い。

その結果、PCR検査の結果も陰性。ということで、今は公私共に忙しい時期なのにほぼ1週間身動きがとれずヤキモキしましたが、今回も無事社会復帰を果たしたのでした。

【分娩麻痺】たあちゃんの右腕が動いた日

昨年の9月に3人目の娘のたあちゃんが生まれました。

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今4ヶ月で順調に大きくなっています。かわいいでしょ!(親バカ)

上の写真って何気なく見ると特に違和感ないと思うんですよ。でも僕にとってはスゴい写真なんです。

たあちゃんは生まれた時の体重が4.5キロを超えている巨大児で、出産も大変だったんですよね。

分娩麻痺というのがあって、産道を通って生まれてくる時に神経が圧迫されて傷ついて、体の一部が麻痺してしまうことがあるんですね。それで、大きい子ほど危険性が高くて、たあちゃんも分娩麻痺で右腕が動かなかったんです。


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産後数日の写真ですが、右腕がぐったりしていて、この状態で動かないんです。腕に紫のアザができているのも見えます。

この時は麻痺の原因はほぼほぼ神経の損傷に間違いなさそうで、赤ちゃんの場合は自然に再生する場合もあるけど、神経をつなげる難しい手術が必要になったり、動くようにならない可能性もあるという説明でした。

その後、紹介状をもらって専門医に診てもらったりしたのですが、結局のところは様子を見ていくしかないという話で、毎日「今日は右腕を動かしてないかなー」と見ていたのです。

自然に動くようになる場合は3ヶ月目くらいまでに多少は動くとか、動かないままの場合は6ヶ月目には手術をするとか聞いていたので、毎日ドキドキで様子を見ているのに3ヶ月の時点では腕は動くようにならず、これは手術か、一生動かないことを覚悟しないといけないかなと思うようになりました。

それが、ここ2週間くらいでどんどん動くようになってきて、ついに自分の力で顔の前まで手をもっていけるようになったんです。それが、最初の写真なんですね。

昨日、専門医のいる病院で診てもらって「これだけ動くようになれば手術は必要ないですね。ちょっと安心ですね」と。いや、本当によかったです。

まだこれから成長にあわせてリハビリも必要ですし、これでなにもなしという訳にはいきませんが、今はホントにちょっと安心です。

リモートワークのために出社する日々

緊急事態宣言が発出されてから通勤電車もいつもより空いている気がします。昨年の1回目に比べるとまだまだ多いですけど、それでも積極的にリモートワークなどに切り替えている企業もあるのでしょう。

 

僕は集合住宅の電気設備が専門で、今は電気設備の修理やメンテナンスを担当する部署にいます。といっても自分で現場に行くわけではなく、お客様からの修理の依頼などを受けて協力会社に発注して履行確認をして支払うという一連の流れをやっている各営業所のさらに統括的な管理をしています。

 

で、最近は何をやっているかと言うと、お客様からの各種申し込みをインターネットなどを使って直接来店されなくても受け付けられる仕組みや、100社近い協力会社とのやり取りがオンラインで完結するシステムの構築と維持がメインの仕事になっています。

 

しかし、これが難しい。。。

 

住宅関係の会社なので、お客様の家族構成、住所、連絡先、なんの仕事してるかとか収入とか、かなり機微な個人情報を数百万人分保有して、日常の業務で使用しています。なので個人情報の流出にはめちゃくちゃ気を使っていて、社内のネットワークはインターネットと切り離されていて、個人情報を持ち出せない仕組みになっています。

 

それなので、社内のネットワークとVPNでつないで自宅のパソコンで今まで通りのシステムを使って仕事とか、既存のクラウド系のシステムを導入すればOKというわけにいかず、社内システムの構築と維持を委託している会社とがっぷり四つの体制でやらないとなかなか進まないのです。並行して自社で管理・運営している公式サイトの改修も必要ですし。。。

 

そんなわけで、リモートワーク推進のために毎日出社するという日々を送っています。

 

というか国内有数の大手ベンダーさん!せめてリモート会議のシステムくらいはスムーズに対応してください。化石企業の弊社内より動き遅いじゃないですか(T_T)

2021年ブログ始め!今年こそは良い年になりますように


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あけましておめでとうございます!

といっても年が明けて5日目で時間の流れが早いネットの世界では既にそんな雰囲気でもないですが。

 

見てみると前回ブログを更新したのが1ヶ月以上前でした。ずいぶんブログをほったらかしてしまいました。

 

3ヶ月ほど前にたぁちゃんが生まれてからまとまった時間が取りづらいというのもありますが、最近は趣味のマジック熱が高まっていてそちらに時間を使っているのが大きいです。まぁ、僕のやる気の問題ですね。

 

昨年はコロナに始まり、最後までコロナにやられた1年でした。コロナによって仕事でも私生活でも影響が大きく、日々の生活もガラッと変わりました。

 

僕の個人的な話ですが、昨年の前半にコロナの問題が拡大しはじめた頃、1日マジックカフェバーをやり、その後も定期的にイベントをやりたいなと考えていたのですが、2回目以降のイベント開催はすべてポシャりました。

 

そんななか、今年に入ってすぐに緊急事態宣言が出るなんて話もあったりして、なかなか新年だと言うのに暗い話題が続きますが、なんとか今年こそはコロナ禍が終息して、良い年になって欲しいですね。

 

そしたらまたマジックイベントを開催したい。とりあえず僕の今年の希望はそんなところです。

なにかあったら病院に行く

前回の記事で嫁ちゃんがみいちゃんに蹴られて首が腫れて大変だったという記事を書きました。

その後、こんな場所がこんなに腫れるのは珍しいということで色々と検査をしたら腫瘍が見つかりました。これがあったために1歳児のキックでも内出血がひどくなり腫れたようです。

腫瘍は良性であまり心配はいらないということでしたが、みいちゃんが蹴ってくれたおかげで早期発見できたとも言えます。

これとは別の話ですが、たぁちゃんが生まれてほぼ2ヶ月になります。出産後2ヶ月ほど経つのに、嫁ちゃんが出血が止まらないと言うので先週病院に行って来ました。

診察した医者は最初は「2ヶ月くらいなら止まらなくてもおかしくないし問題ないんじゃない?」くらいの反応だったのですが、嫁ちゃんとしては不安なので検査してもらったそうです。

すると、出産後、本来なら体内に残っているといけないものが残っていて、除去手術が必要ということで、そこからバタバタと準備をして、1泊で手術を受けてきました。

手術は特に問題なく終わり、結果的には大したことにはならなかったのですが、放置していたら感染症の原因になったり、融着してお腹を切らないといけない可能性もあったそうです。

ここのところこんなことが続いて、なんだかなぁという感じですが、どちらも気になったときにちゃんと病院に行ったことで大事にならずに済みました。

やっぱり早めの検査が重要ですね。